【不動産投資の裏側】地味に金のかかる雑草処理

雑草処理で見えてきたコストと手間

2025年5月、埼玉県川越市の一棟マンション。敷地内の雑草がぐんぐん伸びて、気づけばジャングル状態。普段は管理会社にお任せしているけど、今回は自分でやってみようと思い立つ。手伝ってくれるといった父親に頼んで、草刈りを開始。お年寄りに草刈りを頼むのもどうかと思ったけど、親子でやると案外楽しいことに気づく。

でも、思った以上に大変な作業だった。

1. 雑草処理がなぜこんなに大変か

草刈りって、見た目よりずっと疲れる。敷地が広ければ広いほど、草刈りにかかる時間と体力もハンパない。道具を揃え、休憩しながらの作業。でも、その分「達成感」は大きい。

だが、草刈りが終わった後に訪れる真の試練。それは、ごみ処理。草を捨てる場所、どうしようか…と悩んだ末に、ある解決策が。

2. 草刈り後のごみ処理:どうするべきか

大量に出た草や雑草を捨てる場所。普通なら困るけれど、幸運にも両親が山梨県の田舎に広い敷地を持っているので、そこのセカンドハウスで野焼きすることに決定。そうすれば、わざわざごみ処理場に持っていく手間も省けるし、余計な費用もかからない。

しかし、もしセカンドハウスがなければ、かなり大変だったことは間違いない。自治体によっては、雑草のごみを処分するために、かなりの費用や手間がかかるから。ごみ処理のためにお金をかけたくないなら、事前にどうするかを考えておくべき。

3. 業者に頼むコストとその選択肢

草刈りを業者に頼むという選択肢もある。だが、これがまた意外に高い。1回の草刈り作業で3万~5万円程度。それに、後処理のごみ処理費用がさらにプラス。大きな敷地の物件なら、それだけで結構な金額になる。

そう考えると、自分で草刈りをするほうが圧倒的にコスパがいい。もちろん、自分で作業をするには体力や時間が必要だが、コスト重視ならDIYがベスト。選択肢を上手に使うのが不動産投資のコツ。

4. 草刈り後のごみ処理の大変さ

草刈りをしてみて、いかにごみ処理が面倒くさいかを痛感。量が多すぎて、どう処分するか本気で考える。でも、運が良かったのは、山梨のセカンドハウスで野焼きできたこと。普通なら、ごみ処理場に持って行くか、専門業者に依頼して処理をお願いしなければならない。自治体によっては、ごみを持ち込むだけでもお金がかかるので、その辺も注意が必要。

5. 不動産投資初心者に向けたアドバイス:予算管理と実務的な視点

雑草処理を通じて学んだこと、それは不動産投資のコスト管理実務的な視点。物件を購入するだけではなく、日々の管理やメンテナンスにも意識を向ける必要がある。特に草刈りや清掃、修繕といった細かな作業はコストを押し上げる要因になる。

  • 予算管理
    不動産投資を始める際には、購入時のコストだけではなく、その後の維持管理費用も忘れてはいけない。草刈りや清掃などの雑務も含めて、毎年かかる費用として予算を見積もることが大切だ。業者に頼むのか、自分でやるのか、その選択でコストが大きく変わる。
  • 管理の手間
    管理業務は思っているよりも多い。草刈りや清掃、修繕もそうだし、予期せぬトラブルに対応するのも大変。自分でやる場合、時間と体力のリソースをしっかり把握しておく必要があるし、業者に任せる場合でも、適切な業者選定が重要だ。

6. これから不動産投資を始める方への提案

不動産投資を始めるなら、どれだけ自分の時間と労力を使うか、または業者に頼むか、その線引きを早めに決めておくことが肝心だ。自分で管理する場合でも、管理方法や作業の負担を減らす方法を考えておくと、後々楽になる。

そして、セカンドハウスがある場合は、草刈りに使う場所を確保しておくと、あらゆる雑務が楽になること間違いなし。これから不動産投資を始める人は、管理方法に関しても先を見越したプランを立てておくと、安心して運営できるだろう。

まとめ

今回の草刈りを通して、不動産投資の管理業務の大変さと、それに伴うコスト管理の重要性を再確認した。草刈り一つでも、しっかり計画しておかないと、後で思わぬ手間がかかる。業者を使うべきか、自分でやるべきか。その選択をする際、コストと時間をしっかり考えた上で決めることが、長期的な運営成功へのカギだ。

このように、草刈りの経験を通じて、不動産投資を実際に運営していくうえでのコストと時間管理の重要性を感じた。これから不動産投資を始める方にとって、役立つポイントがいくつかあるはずだ。何気ない作業の中に、投資運営のヒントが詰まっている。

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